|
 |
神奈川県伊勢原市東富岡986
龍散寺 受処
10:00〜16:00 (火曜休)
Tel:0463-26-6290
Fax:0463-90-1509
樹木葬 陽光の杜 (もり) |
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ・今までのお墓の観念 |
 |
|
多くの人は、死後は墓地に埋葬されること、
すなわち墳墓地に墓石(石塔などともいいます)を建立し、
その最下部のカロートと呼ばれる暗い湿った納骨室に焼骨を入れた
骨壷を埋蔵することを当然の観念として捉えていると思います。
現在、お墓の形態の主流は、みなさんが良くご存じの伝統墓とされる
四角い石で出来た三層構造の墓石ですが、三層としたのは「福・禄・寿」、
あるいは「天・地・人」にあやかったもので、いずれも寿陵を意味します。
これは江戸時代中期以降に墓石の下に埋葬(土葬)されている故人の冥福を祈って造られたのが始まりで、そういう意味では比較的歴史が新しいものといえます。
|
|
|
|
| ・自然葬という考え方 |
|
|
一方、中国の最高指導者だった?小平氏の遺灰が、長江に撒かれたというニュースがマスコミを賑わしましたが、我が国でも憲法第13条に基づく「自己決定権」を根拠に、「自然葬」と呼ばれる海や山、空からの「散骨」について、その理解と実行が急速に広まりつつあります。実際、アメリカでは「遺灰」をカプセルに入れロケットで宇宙に送り出す「宇宙葬」も現実化されています。それではこのような自然葬の考え方が、今にはじまった観念なのかというと、実はこのような考え方は、古来日本に存在していました。
古くは続日本後記に記録されているもので、西暦835年の弘法大師「空海」の高野山入定直後である西暦840年に、淳和上皇が遺言により「葬儀・埋葬にお金をかけるべきではない」また「怨霊を出さないため」と遺して、火葬の後「散骨」されたとの記録が残されています。このようなことからも分かるように、自然葬はむしろ古来の慣習への回帰でもあるのです。
|
|
|
|
|
|
|
| ・現代のお墓が抱える諸問題 |
 |
|
確かに多くの人にとって遺骨を自然に還すことには観念的に抵抗があるかもしれませんが、考えてみれば墓石に遺骨を埋蔵した場合でも、暗く湿った納骨室に何体もの骨壷がひしめき合い、やがて骨壷で一杯になると、遺骨を撒いて土に還さざるを得ませんし、三代も「代」が変れば遺骨がだれのものかも忘れ去られてしまうのが現実です。
さらに万一、お墓にお参りをする人がいなくなってしまえば、やがて石塔は撤去されて、遺骨も無縁墓等に合祀(様々な人の遺骨を一つの場所に葬ること)されてしまいます。(これは霊園墓地であっても同じです。)またご供養や管理費等の名目でお墓が存在する限りその維持に費用がかかり、寺院墓地の場合には様々なお付き合いの負担も続きます。
|
|
|
|
納骨堂であっても、一定の供養の期間が終了すればやはり遺骨が合祀される場合がほとんどです。今日、後継者の絶えた「無縁墓」といわれるお墓が増加していますが、誰もがお墓を守る継承者が、将来において永代に続くという保証は出来ないのです。
昨今、霊園の倒産や墓地の無縁化、離檀(檀家をやめて墓地を別の場所に移す)など、墓地をめぐるトラブルも増加しており、また都市部にお墓を求める場合、平均300万円〜500万円程度の費用が必要とされます。
こうした中で、終の住処とはなにか、私たちはどのように自分の尊厳ある最後を迎え、葬送を行うのかということを、様々な角度から考えてみる必要があるのではないのでしょうか。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
神奈川県伊勢原市東富岡986 龍散寺 受処 10:00〜16:00 (火曜休) Tel:0463-26-6290 Fax:0463-90-1509
陽光の杜 樹木墓地 Copyright (C) 2008 Ryusanzenji All Rights Reserved |
|
|
|
|